みのおバスケットボール協会登録チームである箕面東高校バスケットボール部が定時制通信制バスケットボール大会にて全国大会出場を果たしました!!
おめでとうございます!!
監督の河谷先生より大会の結果、生徒さん達の様子を伺えましたのでご紹介いたします。
インターハイ予選奮戦記
6月27日(土)、28日(日)の2日間にわたり、定時制通信制バスケットボール大会が大阪府立桃谷高等学校で行われました。参加校は16校です。この大会で優勝すると、東京での全国大会に出場できます。
1回戦は大阪市立第二工芸高等学校、93点-9点、2回戦は大阪市立中央高等学校、
88点-38点、登録メンバー全員出場を果たしながら危なげなく勝ち進み、初日を終えました。二日目の準決勝は、前年度の大阪総体近畿大会予選で、1点差で惜敗した、大阪府立成城高等学校です。出だしこそリードされたものの、外角の攻撃がよく決まり、前半で20点差をつけることができました。後半になると、相手は内角の攻撃で反撃ののろしを上げます。1本ずつ、じわじわと追い上げ、一時は11点差まで迫られましたが、残り時間との戦いの中、やっとの思いで振り切って、結局54点-35点で決勝に勝ち上がりました。
決勝戦は大阪市立都島第二工業高等学校です。準決勝を終えた開放感からか、速攻がよく決まり、1クオーターで20点差がついたため、遅攻中心の丁寧なバスケットに切り替えました。
結果は80点-34点で、かえって得点が増えました。
4試合を通じての得点王は、2部在籍の山田優哉(豊中15中)95点です。よく走りよく守り、練習時間が少ない中、よく努力しました。2位は転入生の深川丈輝(盾津中)60点です。通学に片道90分をかけて登校し、学力も高く、学生生活を大いにエンジョイしている好青年です。チームが劣勢のときは彼の知的なプレーで、何回も助けられました。
今の勢いのまま、東京でも奮闘したいと思います。観戦記は8月中旬にアップする予定です。
応援ありがとうございました。
河谷 健