協会総会終了の報告とご挨拶

2011/05/29 17:40 に minoh-ba管理者 が投稿   [ 2011/05/29 17:47 に更新しました ]

平成23年度、箕面市バスケットボール協会総会、報告事項・審議事項すべてご承認をいただき無事に終了致しましたことを、ご報告させていただきます。


さて、2009年発足から2年が過ぎ、3年目に入りました。

中・高学校で考えますと最高学年の年です。2年間の経験を踏まえて試される年ではないかと感じています。

試されるといえば、この3月の大地震と津波においては、日本人はじめ、人間に対して自然界から試練が送られてきているようにも思えます。

前年度最後の協会事業「箕面市バスケットボールカーニバル」においては、開催をするか否かで議論をかさね、「東日本大震災復興支援」交流会 ということで、開催し義捐金のご協力いただきました。たくさんの心を、赤十字を通じておくらせていただきました。

人気のドラマのことばをお借りして「神は乗り越えられない試練は与えない」でしょうか。


 何が起きても冷静に判断し行動し対応・適応していける備えと、人間力が問われる時代であると同時に、物質的な豊かさだけではなく、創造力やクリエイティブな発想。知恵や工夫、助け合い、思いやりなど、心の豊かさを今一度見つめなおしたいものです。


スポーツの大会宣誓において、「スポーツマンシップにのっとり、正々堂々と戦うこと・・・。」

我々の事業においても大会を運営していますが、ただ試合をして順位を決める事が協会の事業ではないと思っています。

子どもも大人も同じくして、個々が最善を尽くして、目の前で起きていることから目を背けず一つひとつ解決していけるチカラを養う。

そこには、モラル・マナーももちろん遵守された人材が育ってくれる現場環境づくりを、この箕面市バスケットボール協会の使命の一つとして協会に関わって下さる皆様のお力と知恵をお借りして、実績を重ねて行きたいと思います。

この先も思いを繋げて、継承していける人が集まってくださるような、協会であり続けていけますように日々、努力してまいります 。

今後とも、ご指導ご協力の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。




箕面市バスケットボール協会
会長 齊藤 優子

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